大分臼杵|遊漁船 新漁丸

ホームページとブログを立ち上げさせていただきましたが、臼杵遊漁船『新漁丸』の簡単な紹介と、今シーズンの模様とか書いてみます。

新漁丸について

元々は専業の漁師ですが、4年ほど前より漁師の経験をさらに生かし還元していきたいと遊漁船としての活動を始めました。もちろん漁師であることに変わりはありません。

もちろん遊漁に関しては初めてで、特に、そーや丸 船長など遊漁船先輩たちに指導いただき、ホームページの開設できるに至りました。

漁師としての経験は先祖代々自分で言うのも恥ずかしいですが、ベテランといえると思いますが、遊漁船としてはまだまだこれから勉強しながらで、船の設備も少しずつ改善していきたいと思っております。

 

今年の出船模様

秋から冬(2024年から2025年3月頃)の太刀魚便は、10月ごろから出船しておりましたが、太刀魚は多く方もよかったのですが、サバフグが厄介な年でして、案内するのを躊躇う状況でお断りすることが多いシーズン前半でした。
年が明けサバフグが減ってようやく楽しんでもらえるような状況になりまして、1月過ぎより潮を見てブリジギング&太刀魚便と楽しんでもらえたのではないかと思っております。

がしかし、冬物真っ盛りの頃に船のトラブルで出船できないこと2ヶ月。もちろん漁も行けない状況に。

ようやく船も治り、沖を再開しまして、6月頃からのイサキ便の出船。

今年はイサキは不安定で芳しくありませんでしたが、夜の剣先は、イサキとは打って変わり、好調な年でした。

昼便は、鯖が激しすぎるくいで仕掛けが…落ちない。いけまパンクな状況。

 

 

 

そして、先月より太刀魚便を中心に出船しております。

 

 

 

 

イサキは振いませんでしたが、一通り豊後水道の釣りをシーズンを追いかけることができた年だと思います。

もちろん自然相手で、海象や漁模様等でお断りすることも多々ありました。

せっかくの沖釣りをできるだけ楽しんでもらいたいとおもっているので、了承いただきたいですが、もちろん竿を出してみないと解らない!というのも釣りなのでそれは共有して出船判断をしております。

番外かも分かりませんが、沖を楽しむということで、流れで海上BBQをしたこともありますよ笑

 

 

釣りを楽しむ、沖を楽しむ、場合によっては宴でも!

今年のダイジェストと簡単な新漁丸の紹介でした。

年内、残る2ヶ月ちょっとですが、秋の移動性高気圧がようやく北海道まで下がってきたので、秋の太刀魚、アオリイカがこれから良くなってくるのではないかと思っております。

 

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